東建コーポレーション 大和支店

東建コーポレーション大和支店の現場監督ブログにご訪問いただき、ありがとうございます。
現場監督ブログでは、地域で働く現場監督スタッフが、実際に賃貸物件が建築されていく様子をリアルタイムで発信しています。アパート経営や賃貸マンション経営を始めとする土地活用にご興味をお持ちの方にとって、必見のブログです。

祝・完工!K様アパート!!!!! 東建(ホームメイト) 大和支店 現場監督ブログ

皆様、こんにちは!大和支店のYです。

ついに、私にとって3件目となるK様アパートが、先日無事に完工し、お施主様へのお引き渡しを終えることができましたので、ご紹介させていただきます!

 

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昨年10月から始まった工事も、先月4月までの期間、基礎工事、建て方工事、造作工事、そして内装・外壁工事と、多くの専門業者の皆様の確かな技術と丁寧な作業により、一つ一つの工程を着実に積み重ねてまいりました。

 

特に今回は、新たに弊社の協力業者となっていただいた方々と共に、先輩社員や経験豊富な業者の方々から様々なことを教わりながら、一丸となって施工を進めることができた、思い出深い現場となりました。

 

お引き渡しの際、お施主様やご家族の皆様からいただいた喜びのお言葉と笑顔は、現場監督として何物にも代えがたい大きな励みとなりました。この瞬間のために頑張ってきたのだと、改めて胸が熱くなる思いです。

 

このK様アパートの完成に至るまでには、冬の厳しい寒さの中、日々現場で汗を流してくださった協力業者の皆様、そして工事期間中、多大なるご理解とご協力を賜りました近隣住民の皆様の存在が不可欠でした。この場をお借りして、心より感謝申し上げます。

 

これからこのアパートで新生活を始められる入居者の皆様にとって、この場所が安心で快適、そして笑顔あふれる日々を送るための素晴らしい住まいとなることを、心から願っております。

 

内装写真

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K様アパート

商品名:スターテラスUL

工法:2×4工法(木造)

規模:2階建て8所帯

 

次回のブログでも、建築現場の様々な工程や、そこで働く人々の想いなどをご紹介していければと思っております。実は本日、新たな現場が着工いたしましたので、そちらの様子も今後お伝えできるかと思います!どうぞお楽しみに!

店舗情報

店舗名
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所在地
〒242-0028 神奈川県大和市桜森2-13-1ティアラ 1F FAX:046-200-1606
定休日
日・月曜日・祝祭日
営業時間
AM10:00〜PM5:00

ご来店、電話・メールでのお問合せを
お待ちしております。

インナーテラスのご紹介です! 東建 (ホームメイト) 大和支店 現場監督ブログ

皆様、こんにちは!大和支店のYです。

今回は、先日無事に完工を迎えたアパートの、ちょっと特別な空間「インナーテラス」についてご紹介させていただきます。

 

インナーテラスは、リビングとの間に設けられた3枚の引き戸が特徴です。この扉は、目線を適度に遮りつつ、外からの光を柔らかく透過させる、まるで現代的な障子のような役割を果たします。これにより、リビングとインナーテラスという二つの空間を緩やかに分けながらも、明るい陽射しをリビングの奥まで届けてくれるのです。

 

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[扉を閉めた状態のインナーテラスとリビングの写真]

さらに、この3枚扉は全て開け放つことが可能です。扉を開ければ、インナーテラスはリビングの一部となり、広々とした開放的な空間が生まれます。読書スペースとして、あるいはちょっとしたカフェスペースとして、様々な使い方がイメージできますね。

 

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[扉を開けた状態のインナーテラスとリビングの写真]

 

そして、このインナーテラスにはもう一つ、実用的な機能があります。天井には着脱可能な物干し金物が取り付けられており、雨の日の洗濯物干しはもちろん、普段使いの物干しスペースとしても活用できるのです。

 

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[物干し金物が取り付けられたインナーテラスの写真]

 

ここで、安全な物干しスペースを実現するための、建築工程について少し触れさせていただきます。洗濯物を干すということは、濡れた衣類の重さがかかるということです。特に、たくさんの洗濯物を干した場合、かなりの重量になります。そのため、物干し金物を安全にご利用いただくためには、壁の石膏ボードを貼る前の段階で、取り付け位置に「下地」と呼ばれる補強材をあらかじめ計画的に施工しておく必要があります。

 

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[壁の下地施工中の写真(イメージ)]

この下地によって壁がしっかりと荷重を支えるため、安心して洗濯物を干すことができるのです。普段は見えない部分の施工ですが、このように安全で快適な暮らしを支えるためには、事前の計画に基づいた丁寧な作業が重要となります。

完成したお部屋では、デザイン性だけでなく、こうした計画的な施工によって、日々の暮らしやすさが支えられています。

次回のブログでも、建築現場の様々なこだわりや工夫をご紹介していきますので、どうぞお楽しみに!

 

K様アパート

商品名:スターテラスUL

工法:2×4工法(木造)

規模:2階建て8所帯

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〒242-0028 神奈川県大和市桜森2-13-1ティアラ 1F FAX:046-200-1606
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電気工事の紹介です! 東建 (ホームメイト) 大和支店 現場監督ブログ

皆様、こんにちは!大和支店のYです。

今回は、現在建築中のK様アパートにおける、電気工事の重要な工程の一つ、コンセントボックスの設置についてご紹介いたします。

アパートの各部屋でコンセントやスイッチを使うためには、壁の中に専用のボックスをあらかじめ設置しておく必要があります。このボックスの位置や高さは、設計図書の中の展開図や電気設備平面詳細図を頼りに、壁の骨組み(間柱やスタッド)にコンセントボックスを丁寧に取り付けていきます。

 

 

しかし、この段階ではまだ壁は骨組みの状態です。次の工程である造作工事で、大工さんが石膏ボードなどの壁材を貼っていくと、せっかく設置したコンセントボックスは完全に隠れてしまいます。

 

 

石膏ボードが貼られ、コンセントボックスが見えなくなった壁

「あれ?コンセントはどこへ?」と心配になるかもしれませんが、ご安心ください。ここからが電気工事業者の腕の見せ所です。実は、隠れてしまうコンセントボックスには、あらかじめ中心に磁石が取り付けられています。

壁が完成した後、電気工事業者は専用のこちらも磁石を用いた検知器を持って現場に戻ってきます。検知器を壁にかざし、おおよその見当をつけて近づけていくと、壁の中の磁石と反応して隠れたコンセントボックスの正確な中心位置を教えてくれるのです。イメージは方位磁針に近いかもしれません。

 

正確な位置が分かれば、あとはその部分の石膏ボードを専用の工具できれいにくり抜きます。こうして、壁の中に埋まっていたコンセントボックスが再び姿を現します。

 

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内装工事(クロス貼りなど)が終わった最終段階で、この開口部に皆様が普段目にしているコンセントやスイッチのプレート(化粧カバー)を取り付けて、電気工事の一連の作業が完了となります。

 

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普段何気なく使っているコンセントの裏側には、このような緻密な計画と、見えない部分での工夫が隠されています。現場では、このように様々な職種の職人さんたちが連携し、一つ一つ丁寧に作業を進めています。

次回のブログでも、建築現場の様々な工程をご紹介していきますので、お楽しみに!

 

 

 

K様アパート

商品名:スターテラスUL

工法:2×4工法(木造)

規模:2階建て8所帯

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〒242-0028 神奈川県大和市桜森2-13-1ティアラ 1F FAX:046-200-1606
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