2012年09月26日(水) 掲載
地鎮祭 東建(ホームメイト) 大和支店 現場監督ブログ!
こんにちは!
工事現場からの進捗NEWSをお届けいたします。
神奈川県横浜市鶴見区 O様マンション新築工事
現場担当の大和支店のMAOです。
この現場は鶴見駅より300m弱程離れた現場です。
敷地も狭く資材搬入等に高度な技術と十二分な近隣へ配慮と注意が求められます。それでは、マンションの出きるまでの工事進捗状況を順番に追って見ていきましょう。
地鎮祭開催状況です。
地鎮祭の開催状況です。
地鎮祭(じちんさい・とこ しずめ の まつり)は、土木工事や建築などで工事を始める前に行う、その土地の神(氏神)を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得る。これには神式と仏式がある。一般には、神を祀って工事の無事を祈る儀式と認識されており、安全祈願祭と呼ばれることもある。鎮地祭、土祭り、地祭り、地祝いとも言う。
一般には、土地の四隅に青竹を立て、その間を注連縄で囲って祭場となし、斎主たる神職のもと、建築業者・施主の参列の上で執り行う。祭場の中には木の台(八脚台という)を並べ、その中央に神籬(ひもろぎ、大榊に御幣・木綿を付けた物で、これに神を呼ぶ)を立てて祭壇となし、酒・水・米・塩・野菜・魚等の供え物を供えます。また、関西などの特定の地方によっては伊勢神宮近隣の浜から砂または塩を取り寄せ、四隅に置く場合もあります。祭壇の左右に、緑・黄・赤・白・青の五色絹の幟に榊をつけた「真榊」を立てる場合もある。この五色絹は五行説における天地万物を組成している5つの要素、つまり木・火・土・金・水を表している。
因みに私の地元は、三重県です(伊勢神宮のある所です)
地鎮祭の流れ
神式の一般的な地鎮祭の流れは次の通りであす。
- 修祓(しゅばつ)
- 祭に先立ち、参列者・お供え物を祓い清める儀式。
- 降神(こうしん)
- 祭壇に立てた神籬に、その土地の神・地域の氏神を迎える儀式。神職が「オオ〜」と声を発して降臨を告げます。
- 献饌(けんせん)
- 神に祭壇のお供え物を食べていただく儀式。酒と水の蓋を取ります。
- 祝詞奏上(のりとそうじょう)
- その土地に建物を建てることを神に告げ、以後の工事の安全を祈る旨の祝詞を奏上します。
- 四方祓(しほうはらい)
- 土地の四隅をお祓いをし、清めます。
- 地鎮(じちん)
- 刈初(かりそめ)、穿初(うがちぞめ)、鍬入(くわいれ)等が行われる。設計・施工・建主に振り分ける事が多いそうです。
- 玉串奉奠(たまぐしほうてん)
- 神前に玉串を奉り拝礼する。玉串とは、榊に紙垂を付けたものです。
- 撤饌(てっせん)
- 酒と水の蓋を閉じお供え物を下げます。
- 昇神(しょうしん)
- 神籬に降りていた神をもとの御座所に送る儀式です。
直会
地鎮祭の式次第が終了したら直会(なおらい)を行う。 当地でお神酒で乾杯し、お供え物の御下がりを食します。
以前はお神酒を普通に振舞われていましたが、飲酒運転等の事もあり、直会は行われないケースもあります。
次号は、いよいよ工事についてです。
是非お楽しみに・・・

◆概略工程
工事進捗状況 予定
9月下旬 : 基礎工事着工
1月下旬 : 躯体工事完了
4月下旬 : 建物・外構完成
【建物完成パース(イメージ)】建築商品の情報を見る
2012
4階建て2戸並び(写真はイメージです)
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