東建コーポレーション 大和支店

東建コーポレーション大和支店の現場監督ブログにご訪問いただき、ありがとうございます。
現場監督ブログでは、地域で働く現場監督スタッフが、実際に賃貸物件が建築されていく様子をリアルタイムで発信しています。アパート経営や賃貸マンション経営を始めとする土地活用にご興味をお持ちの方にとって、必見のブログです。

基礎工事 東建(ホームメイト) 大和支店 現場監督ブログ!

神奈川県横浜市鶴見区 O様マンション新築工事

現場担当の大和支店のMAOです。絵文字:笑顔

こんにちは!絵文字:桜

工事現場からの進捗NEWSをお届けいたします。


画像
この前横浜でみかけて、今まで見たこと無く面白かったので、写真を撮ってしましました。
ジュースで飲んだ事がある方も見えると思いますが、R●d B●llの缶が、車の上に乗っています。
改造費がかなりかかっていると見受けられます絵文字:冷や汗
宣伝用でしょうか・・・?


画像


絵文字:音符それでは、マンションの出きるまでの工事進捗状況を順番に追って見ていきましょう。絵文字:音符

基礎型枠工事 脱型後の施工状況です。
緊張の瞬間です。
コンクリート打設においての出来・不出来が大きく出ます。
今回は、無事目立った不良箇所(ジャンカ)も無く、上出来でした。


ジャンカとは
コンクリートの打設不良の事例の一つです。締め固め不足やセメントと砂利の分離、また型枠下端からのセメントペーストの漏れにより空隙ができ強度が下がり、脆くなっている状態を言います。豆板(まめいた)と呼ぶ場合もあります。

ジャンカが起こるとどのようになるのか・・・
コンクリートの仕上がり表面上に凹部が生じ、表面がザラつき粗骨材が確認できる状態をいいます。極端に酷い場合には、大きな空隙ができ、鉄筋が露出することがあります。
ジャンカの状態になると、コンクリートの中性化が加速し、通常のコンクリートの半分以下の強度になること、また、鉄筋コンクリートでは、鉄筋の腐食が進行する恐れがあることから、地震の際の建物の安全性や耐用年数に重大な問題が生じます。


ジャンカを防止するには以下の3点を十分注意して施工を行ないます。
@コンクリート打設時に、落下高を抑え、分離が生じにくくする環境にします。
A開口部など施工精度が要求される、打設が行われにくい箇所には十分に締め固めを行います。
B型枠からペーストの漏れを防ぎ(型枠の隙間を減らす努力をすること等)、セメントと骨材が分離しないようにします。


次号は、基礎埋め戻し工事 についてです。
是非お楽しみに・・・
絵文字:ウッシッシ



◆概略工程

絵文字:鉛筆工事進捗状況 予定絵文字:鉛筆
9月下旬 : 基礎工事着工
1月下旬 : 躯体工事完了
 4月下旬 : 建物・外構完成



【建物完成パース(イメージ)】
画像
絵文字:調べる建築商品の情報を見る
2012
画像
4階建て2戸並び(写真はイメージです)


*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
東建コーポレーション 大和支店
〒242-0028
神奈川県大和市桜森2−13−1
TEL:046-200-1600 
FAX:046-200-1606
http://www.token-yamato.com
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

店舗情報

店舗名
Googleストリートビュー
店舗の内観を見る
所在地
〒242-0028 神奈川県大和市桜森2-13-1ティアラ 1F FAX:046-200-1606
定休日
日・月曜日・祝祭日
営業時間
AM10:00〜PM5:00

ご来店、電話・メールでのお問合せを
お待ちしております。