2012年12月13日(木) 掲載
基礎コンクリート打設工事 東建(ホームメイト) 大和支店 現場監督ブログ!
こんにちは!
工事現場からの進捗NEWSをお届けいたします。
神奈川県横浜市鶴見区 O様マンション新築工事
現場担当の大和支店のMAOです。
この現場の近所でも、鉄筋コンクリートのマンションが工事中で建物の骨組みが出来上がり内装工事が進捗してきました。
工事も佳境に入ってきているみたいです。
工事車両が増えてきてとても忙しそうです。それでは、マンションの出きるまでの工事進捗状況を順番に追って見ていきましょう。
コンクリート打設工事の施工状況です。
コンクリート(混凝土、英語: Concrete)は、砂、砂利、水などをセメントで凝固させた人造石です。
コンクリートは、広義の意味では砂や砂利、水などをセメントなどの糊状のもので結合させたものを指す。そのためセメントで結合させたものをセメントコンクリートと呼び、アスファルトで結合させたものをアスファルトコンクリートと呼びます。建築資材として一般にコンクリートと呼ばれるものはセメントコンクリートの方です。(省略してコンクリ、CO、CONとも読み書きされる)。別名ベトン(Béton - フランス語)。凝固する以前の状態はフレッシュコンクリートと言われます(生コンクリートまたは省略して生コンとも)。強度と価格の面や施工の安易さから、一般に最も広範に使用されている建築資材の一つであり、建築物、道路、ダム、高架橋、トンネル、港湾設備と用途は幅広い。
コンクリートは圧縮力には耐えられるが引張力には弱いため、コンクリートを単体で使うより、コンクリートの中に鉄筋を入れた鉄筋コンクリートとして使われることが多いです。鉄筋を入れることで引張力を鉄筋が受け持ち、どちらの力にも十分な強度を持たせることができます。また、鉄筋コンクリートに鉄骨を埋め込んだ鉄骨鉄筋コンクリートや、鉄骨鉄筋コンクリートの鉄骨を鋼管に置き換えた鋼管コンクリート、あらかじめ圧縮力をかけておくことによって大きな引張力が作用しても軽減できるプレストレスト・コンクリート、生コンクリートに合成樹脂や鉄の繊維を混ぜ込んで強度・延性を増した繊維補強コンクリートも用いられます。
コンクリート構造物の供用年数は壁の厚さに比例しており、ヨーロッパ中世及び近世時代の城壁や太平洋戦争時の配筋も無い壁の厚さ2メートルを越える建築物は未だ現役のようです。しかし日本の旧建築基準で建築された壁厚0.31メートル程度の建造物は普通50-60年程度といわれており、高度経済成長期に大量に建設された構造物の維持・管理が21世紀の日本の大きな課題となります。
建設省が1998年にまとめた「建設省総合技術開発プロジェクト」の報告書によると、セメントに混入する水を50%以下まで減らし、鉄筋のかぶり厚を十分に取り、収縮や凍結を抑制する添加剤を加えることで、500年以上といった半永久的な耐久性を確保することが可能である。ただ、こうした施工を行うと工期が延びてコストも増大するため、そこまでの耐久性を想定して鉄筋コンクリート構造物を建設することは少ない様です。
製造 について・・・
コンクリートの材料は、セメント、骨材、水、および(化学)混和剤であり、これらを施工のしばらく前に目標とする強度や耐久性、施工性などに応じて配合します。 コンクリートの強度は「水セメント比」で決まります。セメントに対する水の比率をある程度まで減ずることで、コンクリートの強度を高めることができます。流動性を確保しながら強度を高めるために、化学混和剤を用いて水を減らすことで高い強度を得る高強度コンクリートも多用されています。
コンクリートを上記の材料を混合することで生産する場所で分類すると、バッチャープラント(生コン工場)で生産されるレディーミクストコンクリート (Ready Mixed Concrete)と、建設現場で生産される現場練りコンクリートに大別されます。一般に使われているのはレディーミクストコンクリートです。レディーミクストコンクリートはトラックミキサ(アジテータートラック、レディーミクストコンクリート運搬車)によって現場に運ばれます。現場練りコンクリートは、ごく少量か逆に非常に大量のコンクリートを必要とする場合に現場で混合されて作られる。ごく少量のコンクリートを必要とする場合は手作業や小型のミキサで練られ、非常に大量のコンクリートを必要とする場合は建設現場内にバッチャープラントと同様のサイトプラントと呼ばれる施設を建設して行います。
現場練りコンクリートの調製にあたっては、たとえば医師が薬剤師に対して処方箋で薬剤の配合比率を指示するのと同じように、設計者から施工者に対してコンクリート材料の混合比を指示されることがあります。設計者などによって仕様書などで行われるこれら混合比の指示を示方(しほう)といい、指示された配合割合を示方配合(しほうはいごう)といいます。
是非お楽しみに・・・

◆概略工程
工事進捗状況 予定
9月下旬 : 基礎工事着工
1月下旬 : 躯体工事完了
4月下旬 : 建物・外構完成
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2012
4階建て2戸並び(写真はイメージです)
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